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2012

市橋織江が撮影をしたTVCMが現在オンエア中です。

花王 フレアフレグランス
「秋冬の汗 コンサート」篇
「秋冬の汗 ジム」篇
「秋冬の汗 電車」篇

http://www.kao.co.jp/flair-fragrance/cm/13.html

Cover story

たくさんの湖と森、オーロラと白夜、そして不思議なトロールの物語が生まれた場所。
フィンランドは私にとって、お伽の国のような存在でした。
北欧らしい色づかいが素敵な、女性アーティストの家を訪ねたら、タルトをたくさん
焼いてもてなしてくれました。

ORBISの2013年オリジナル・カレンダーの写真を市橋織江が担当しました。

詳しくはこちら

SPUR11月号にて企画された、チャリティ誌上写真展”「旅」するSPUR写真展”に
市橋織江も参加しました。
皆様ご協力ありがとうございました。

SPURチャリティweb

市橋織江が撮影をしたTVCMが、現在オンエア中です。

東京ガス
床暖房  「家族のはなし・かっこ悪い父親」
ミスティ 「家族のはなし・最後の大会」
http://www.tokyo-gas.co.jp/channel/200ch/index.html

Cover story

避暑地として有名な軽井沢。
なかでも好きなのが塩沢湖です。
観光地という趣ながら、軽井沢らしい絶妙なセンスがあって、
訪れるたび心が和みます。
この地の紅葉のすばらしさを知ってから、湖に映る鮮やかな
赤や黄の木々を見るのを楽しみにしています。

市橋が参加している「Gelatin Silver Session 2012 – Save The Film -」が開催中です。

フィルムを使用する「銀塩写真」は、カメラのデジタル化に伴い、市場規模が急速に縮小し
消滅しつつあります。
今回も“写真家の表現手段の選択肢としてフィルムや印画紙を残していきたい”という
思いが込められた展示会となっております。
会場では出展写真家のフィルムへの思いが記されたミニパンフを購入することができます。
下記はそのパンフの中の市橋織江の「フィルムへの思い」です。

 
いつかいよいよその時がきたら、やるしかないだろうといつもぼんやりと考えていました。
デジタルと向き合うことを。でも最近、自分には出来ないのではないかということに思い当たり
自分でショックを受け始めています。

フィルムでなくても撮れると思っていました。その時が来れば。でも本当は、
フィルムでなければもう撮れないのかもしれません。フィルムでなければシャッターを押す
気持ちになれないのです。
そんな大事なこと乗り越えられるとは思えません。

フィルムもデジタルもただの手段だと考えていました。
でも本当は、私にとっては写真への動機だったようです。