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2012

市橋織江が現在開催中の個展に来場します!

日 時:7月1日(日) 14:00-15:30
会 場:ポーラ ミュージアム アネックス
    東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
     *東京メトロ「銀座一丁目」駅7番出口すぐ。
お問合せ:03-3563-5501(会場)

会場で写真集をご購入いただいた方には、ご希望によりサインいたします。
既にお持ちの方はそちらをご持参いただいても結構です。

当日の混雑状況などにより、ご希望に添えない場合も
ございますのでご了承ください。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

市橋織江が撮影をしたTVCMが現在オンエア中です。

花王 フレアフレグランス「香りの朝ミスト」篇
http://www.kao.co.jp/flair-fragrance/cm/index.html

6月20日のJ-WAVE RENDEZ-VOUSの”WONDERFUL ESSENCE” に
市橋織江が出演致しました。

Cover story

冷たい雨のなか、到着したドイツのハンブルグは、暗く重い印象でした。
翌日の午後、雨の上がった街は一変してきらきらと輝いていました。
街の中心のアルスター湖に出ると、たくさんのヨットが浮かび、水と
風と太陽を楽しむ人たちの姿に、胸が高鳴りました。

先日のIMPRESSIONNISME内覧会にはたくさんの皆様に
お越しいただきまして有難うございました。
いろいろな方々に支えられ、ご協力があり初日を迎えることが出来ました。
週末は雨にもかかわらず、足を運んでくださった方々本当に有難うございます。

この度、写真家市橋織江がPOLA MUSEUM ANNEXにて初となる
大型個展を開催することとなりました。
今回の展覧会では新作を中心に展示致します。

Orie Ichihashi – IMPRESSIONNISME -
[会 場] ポーラ ミュージアム アネックス
     東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F
[会 期] 2012年6 月9 日(土)〜7 月16 日(月・祝)
     会期中無休
[時 間] 11:00 – 20:00 (入場は閉場の30 分前まで)
[入場料] 無料

1 3 0 年前、絵の具を持ってアトリエを飛び出して、目の前で刻々と変わる光と
空気の揺れを描こうとした画家たちのように、二度と同じ瞬間のない、
世界のある美しい一瞬をスナップし続けていたいと思うのです。
“Impressionnisme( 印象主義) ”という言葉に出会ったとき、
空気と印象を写したいと願うことは決して間違いではないのだと、
心がストンと静まった気がしました。
印象主義という、今ではお馴染みの絵画の中に実は、自分の写真と通じるものが
あるのではないかと考えたことが今回のテーマが浮かんだきっかけでした。
それまでの形式主義的、写実主義的表現から戸外制作をすることによって
光や空気の変化や印象を描こうとしたこと。
聖書や歴史や肖像が主であったモチーフが身近な風景や人物の動きに変化したこと。
常に変わる風景の、ある一瞬を描くこと。
当時、写真の出現により、絵画のあり方が印象派へと変わった事実に対し、
今、写実の象徴である写真を使い、印象を写そうという逆説的なことも
ちょっと面白いものだと思っています。

                                  市橋 織江

市橋織江が撮影した、TVCMがオンエア中です。

ソフトバンク 白戸家
「ローマ人」篇
「龍馬の休日」篇

http://mb.softbank.jp/mb/tvcm_media/cm/

市橋織江が撮影をしたTVCMが現在オンエア中です。

サッポロビール ホップ畑の香り “鼻にホップ”篇

http://www.sapporobeer.jp/hopbatakenokaori/cm/index.html

渋谷ヒカリエパンフレット「Shibuya Hikarie」(Free)に
掲載の“The Story at TOKYU THEATRE Orb”
(文:川上未映子さん)の写真を市橋が担当しました。