世界各地を独自の目線と色彩で切り取り続ける写真家、市橋織江の
現在を集大成する「市橋織江展 2001-2013」を箱根彫刻の森美術館にて開催いたします。
今回の展覧会では、未発表作品から新作を含めた、作家自身の手焼きによるオリジナルプリント
100点と大型写真で美術館という空間を構成する初の試みにも挑戦します。
市橋織江の“眼”をともに体感できる本館ギャラリー1階から中2階へと通り抜け、
本館ギャラリー2階に展示された圧倒的な数の写真からは、それぞれの撮影場所の光や空気の
流ればかりではなく音や匂いまでもが感じられるようです。
写真家として独立して12年。その活動の中で、今ベストと思える作品をお見せいたします。
会期 2013年12月14日(土)~2014年3月2日(日)
会場 箱根彫刻の森美術館 本館ギャラリー
神奈川県足柄下郡箱根町二の平1121
開館時間 9.00-17.00(年中無休)
交通機関 箱根登山鉄道「彫刻の森」下車、徒歩2分
<アーティスト・トーク>
第一回 2013年12月21日(土)13.30~
市橋織江×ハービー・山口(写真家)
第二回 2014年3月1日(土)13.30~(予定)